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霧島市隼人町にある富隈城跡のご紹介♪|スタッフブログ霧島店

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霧島市隼人町にある富隈城跡のご紹介♪

2023年4月6日

今回は、霧島市隼人町住吉の富隈城跡についてご紹介します!!

 

富隈城跡は、霧島市隼人町にあった城跡です。

 

富隈城跡(現在は石垣のみになっております)

 

天正15年(1587年)に豊臣秀吉の九州征伐に破れた島津義久(島津家第16代目)は文禄4年(1595年)に強制的に隠居に追い込まれます。その際に、鹿児島の内城を去ることになった義久公が選んだ地は、ちょうど薩摩から大隅の境にあり、港が近くにある霧島市隼人町住吉の浜の市地区でした。
 

富隈城跡碑 

城山(標高32メートルの小さな丘が後方にあります)

通常、島津家の城は裏山に後詰めの山城がありましが、富隈城に関してそれは無く、秀吉に恭順の意を表したとも、或いは秀吉に圧力を掛けられていたとも言われております。かつては堀があったとされておりますが、丘の上に屋敷がのっているだけで、防御面では非常に弱い城でした。慶年9年(1604年)島津義久は隣の国分に国分城を築いて移り、富隈城は廃城になりました。僅かな在城期間でしたが、城下の浜の市の港は整備され商人を招き、江戸時代には坊津、山川等と並ぶ薩摩藩内で栄えた港を一つになりました。

富隈稲荷神社(富隈城跡には神社が祀られてます)

築城の際に、島津家の氏神・稲荷神を勧請しました。

富隈城跡は現在NHKの隼人ラジオ放送所の電波塔が立っており、後方には錦江湾と桜島が見えます。

かの昔、島津義弘は富隈城から望む錦江湾と桜島を見ていたことでしょう。

 

 

施 設 名 :富隈城跡

所 在 地 :霧島市隼人町住吉(隼人ICより1キロ)

駐 車 場 :無料

 

イエステーション霧島店では、富隈城跡近くの物件が多数ございます。霧島市隼人町住吉は商業施設、病院など周辺に多数あり、とても生活しやすい環境となっております。

今回お届けしているイエステーション霧島店の管轄地域となります。
霧島市の一戸建て(空き家)、マンション、土地等の不動産売却に関する事はイエステーション霧島店店へご相談ください。
査定のご相談は全て無料となり、不動産仲介だけではなく不動産直接買取も含めた最善のご提案をさせていただきます。

 

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