今回は姶良市の蒲生八幡神社についてご紹介します(^^)

★蒲生八幡神社は姶良市の有名な神社です

 

 

保安4年（西暦1123年・平安末期）に、鳥羽天皇の御宇時の蒲生院総領職であった蒲生上総介舜清が創建したと伝えられる神社で、国指定重要文化財「銅鏡秋草双雀文様一面」（直径20センチ強の鎌倉時代の銅鏡）も保存されており、この鏡の他に１１6面の銅鏡が大切に保存されております。

 

境内には、日本一の巨樹「蒲生の大クス」（推定樹齢1,600年）の楠の大木がそびえています。この大木は、伝説では和気清麻呂が宇佐八幡の信託を奉上（ほうじょう）し、大隅に流された時に蒲生を訪れ、手にしていた杖を大地に刺しそれが根付いて大きく成長したとも言われております。昭和63年に巨樹・巨木林調査によって、日本一の巨樹であることが証明されました。

蒲生八幡神社の初詣は、毎年大変な人気があり多くの参拝者が訪れております。新しい年、日本一の大クスからパワーを頂き、皆さまにとって良い一年になることを心より願っております。

 

名　称　：蒲生八幡神社　（かもうはちまんじんじゃ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アクセス：鹿児島市から車で約40分/鹿児島空港から車で約30分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駐車場　：無料駐車場あり

 

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定期的に観光名所などのご紹介をします。どうぞお楽しみに(*^^*)★